象印炊飯器のおすすめ20選と口コミ｜人気の極め炊きや炎舞炊きを紹介

炊飯器でお米が美味しく炊けないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。そんな方には象印の炊飯器がおすすめです。象印の炊飯器には美味しいお米が炊ける圧力IH炊飯器・IH炊飯器・マイコン炊飯器などと幅広く扱っています。

象印の炊飯器の特徴は、好みの炊き方を選べるところです。たとえばマイコン炊飯ジャーに多く使われている黒厚釜は、熱が全体に伝わりやすくお米がふっくら炊き上がるなど窯の種類にも特徴があります。さらに、極め炊き・炎舞炊きなど炊き方にこだわった炊飯器も多いのが魅力です。

しかし、象印の炊飯器は種類が豊富で、どれを選べばいいのか分からない人は多いと思います。そこで今回は、象印のおしゃれなデザインが人気のstanなどおすすめの炊飯器を紹介します。炊飯器選びに悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

炎舞炊きは、ふっくらとした炊きムラの少ないご飯に仕上げてくれます。かまどのような火力と、木ぶたの圧力を再現したため、ご飯の美味しさをアップするだけでなく、もちもちとした食感になります。極め炊きも、炎舞炊きと同じく「炊き分け機能の搭載」や「もっちりとした仕上がり」にしてくれます。

また、STAN.（スタン） は炊飯器にないおしゃれなデザインで人気です。その見た目だけでなく、「豪熱沸とうIH」によってお米のうまみを引き出します。おしゃれさと美味しさを追求したい方におすすめです。

象印の炊飯器は最大で40時間の保温が可能な「極め保温」や、お米のパサつきを抑えてくれる「うるつや保温」といった機能を備えています。この機能は、現在ではほとんどのモデルに搭載されています（マイコン式は除く）。ご飯を炊いてから食べるまでの時間が空いてしまう際に便利な機能です。

象印は2010年頃に独自の羽釜形状の内釜を開発しました。そして、その内釜に岩手県の伝統工芸品として有名な南部鉄器を使用し、お米の甘みやうまみをさらに引き出して、ふっくら、もちもちに炊き上げる炊飯器にこだわってきました。

2018年からはかまど炊きにこだわり、大火力を使用して弾力がありふっくらとしたお米を炊き上げる炊飯器を販売しています。

先ほど紹介した「炎舞炊き」シリーズと「極め炊き」のどちらを購入すればいいのか迷っている方は、下記を参考にしてください。

【炎舞炊きがおすすめな人】

• まずいご飯は嫌とにかく味を重視
• 重量のある家電の設置場所を確保できる
• おこげを楽しみたい

【極め炊きがおすすめな人 】

• 美味しさも重視したいけどなるべく安く抑えたい
• おこげは炊飯器で作らなくても問題ない
• 炊飯器の置き場所が限られている人

炎舞炊きは上位モデルで極め炊きは中～下位モデルが中心です。炎舞炊きシリーズは高価格帯でラインナップは少ないですが、炊きあがったご飯の美味しさから人気を得ています。しかし、いずれにしても、甘さのあるもっちりとしたお米を炊けるのに違いはありません。

メリットだけでなく、デメリットが気になるという方も多いはずです。ここでは象印炊飯器の気になる点をチェックしていきます。

象印 stan炊飯器は、稼働音に関して多くの口コミで「気にならない」と評価されています。また、炊き上がり時にはメロディー・ブザーが鳴りますが、その音がうるさいと感じる人もいます。しかし、音を消すサイレント報知に変更することができるため、音に気をつける必要がありません。

象印 stan炊飯器の稼働音は一般的には気にならないとされており、多くの人が問題なく使用しています。ただし、炊き上がり時に鳴るメロディー・ブザーの音がうるさいと感じる人もいるようです。しかし、この炊飯器では音を消すサイレント報知に変更することができますので、音に敏感な方でも安心して使用することができます。

美味しく炊けない、まずいという悩みを解消するためには、象印の極め炊きシリーズがおすすめです。プラチナコートの効果により、炊きムラが抑えられるため、全体的に均一な炊き上がりとなります。これにより、お米の味が均一に広がり、おいしさを一層引き立てます。

さらに、釜内を弱アルカリ性に変化させることで、お米の還元糖量を引き出す効果があります。これにより、お米の甘みや風味が引き立ち、よりおいしいご飯を楽しむことができます。

NW-FB10は炊飯がおいしさの特徴であり、NW-FB18は炎舞炊き／3DローテーションIHがおいしさの特徴となっています。自分の好みや食事のスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

NW-FB10は極め保温／高め保温／保温なしの保温機能を持ち、NW-FB18も同様の保温機能を持っています。ご飯を温かく保つことができるので、忙しい時や家族がバラバラに食事をする場合に便利です。

使いやすさも重要なポイントです。NW-FB10は大型バックライト液晶（タッチパネル）で、文字が見やすく操作しやすいです。

最近主流になりつつある圧力IH炊飯器は電磁誘導で加熱するタイプです。内釜全体をまんべんなく加熱し、お米をムラなくふっくらと炊き上げられます。圧力IH炊飯器は「炎舞炊き」・「極め炊き」の両シリーズから出ています。

ご飯のうまみを最大限に引き出し、もちもちの食感を楽しみたい方におすすめです。しかし、価格が高い点はデメリットです。

象印の「スタン」などでお馴染みの象印のIH炊飯器は、圧力で炊き上げる機能はありませんが、炊き分け機能も付いていて高火力を使いムラなくふっくらと炊き上げられます。IH炊飯器は、高品質でリーズナブルなため人気です。

炊きあがったご飯は、もちもちよりはしゃっきりとした食感。もちもちが好きなら圧力IH、しゃっきりが好きならIHがおすすめです。

象印のマイコン式の炊飯器は安いモデルで1万円を切ります。そのため、リーズナブルな炊飯器が欲しい人におすすめです。一般的なマイコン式は内釜の底から加熱してお米を炊きますが、象印のマイコン式の炊飯器には全面加熱式のマイコン炊飯器もあります。

全面加熱式は、ふたや側面にもヒーターが付いていて全体で加熱してお米を炊き上げるため、ふっくら仕上がるのが特徴です。マイコン式でも全面加熱式を選べば、美味しいご飯が楽しめます。

炊飯量は家族の人数や生活スタイルに合わせて選びましょう。目安として1合でお茶碗約2杯分炊けるため、二人暮らしなら3合で1日分のお米を炊けます。しかし、最大炊飯量よりも少なめに炊くほうが美味しく仕上がるため、必要な炊飯量にプラスした容量を選ぶのがおすすめです。

また、多めにご飯を炊くと冷凍保存ができます。特に一人暮らしの人は冷凍保存をしておくと時短や節電にもつながりますよ。以下、人数ごとにおすすめの炊飯量を表にまとめました。ご飯を食べる量は人によって異なるため、あくまで目安として参考にしてください。

おいしいお米を毎日食べたい方は内釜の種類もチェックしましょう。「極め炊き釜」は、圧力IH炊飯器に搭載されている鉄器コートであるプラチナ厚釜を使用しています。また、「黒厚釜」も人気です。それぞれの特徴を確認しておきましょう。

• 極め羽釜・・・南部鉄器釜で熱が逃げにくく光火力でお米をおいしく炊き上げる
• プラチナ厚釜・・・ごはんの甘みの成分を引き出し、発熱効果を高めて炊きムラを防ぐ
• 黒厚釜・・・釜が厚くなっているため熱を逃さず、全体に行き渡った熱でお米をふっくら炊き上げる
• 豪炎かまど釜・・・熱が逃げにくく高火力で旨味のあるお米が炊き上がる

また、さらに注目したいのが、内釜フッ素加工の保証。製品によって異なりますが多くの炊飯器に5年・3年などの内釜保証がついています。傷みやすい内釜の保証は嬉しいポイントです。内釜の種類でお米の炊き上がり具合が変わってきます。

保温機能はほとんどの機種に搭載されている基本的な機能です。朝にお米を炊いて保温にしておけば、夕食にも温かいご飯がすぐに食べられます。

先述しましたが、象印の保温機能には「うるつや保温」と「高め保温」の2種類から選べる機種があります。30時間たっても美味しく保温ができたり、温度高めで保温できたりします。自分の生活スタイルに合わせて機能を選びましょう。

象印のほとんどの炊飯器に搭載している「クリーニング機能」は、炊き込みご飯などの匂いがつきやすい調理をした際に匂い残りを抑えてくれる機能です。トップパネルや蓋を開けたところにあるフレームがフラットなタイプを選べば、お手入れがぐっとラクになるのでおすすめです。

通販でおなじみのジャパネットですが、口コミが充実しており、購入前に参考にできるメリットがあります。以下の記事で、ジャパネットの口コミ・購入のメリットをご紹介します。

2021年製の「NW-TB10-BA」は、プラチナコートでお米の甘みを引き出してくれるのが特徴です。プラチナ厚釜なので炊きムラがなく、美味しいお米が炊き上がります。また、「炊き分け圧力」といって圧力の強さや時間を調整できる便利機能が付いているため、お好みの硬さで炊けるのも嬉しい点ですね。ここでは「NW-TB10-BA」の口コミをご紹介します。

• おしゃれでキッチンに馴染む
• 時間が経っても味が落ちていなくて美味しい
• 見た目の高級感があって手入れもしやすい
• 自分好みの食感を選べる

ここでは、ジャパネットで象印の炊飯器を購入するメリットをご紹介します。ジャパネットは下取り値引きサービスを行っており、下取りすると通常よりも安く購入できるのが特徴です。さらに、古い・壊れている炊飯器でも引き取ってくれるため、処分の手間も省けます。

手順は、下取りする炊飯器を梱包し、購入したい商品の注文時に一緒に申し込み、商品が届いたら配達員に手渡すだけです。しかし、下取り購入が可能な製品はすべてではありません。ジャパネットの商品ページで「下取り」が記載されている商品のみですので、その点を気を付けましょう。

象印以外にも品質のいい炊飯器を販売しているメーカーはあります。タイガー・シャープ・パナソニックなど、他のメーカーも人気あるところばかりです。気になる方は、下記のサイトからさまざまなメーカーの炊飯器をチェックしてみてください。

炊飯器で保温するお米が美味しくないと感じる方は、おひつを選択肢に入れるのもおすすめです。おひつは炊き上がったお米を長期保温できる容器のこと。ひのき・さわらなど木製のものが主流ですが最近は陶器製やセラミック製のものも増えています。美味しくお米を保温できるのと電気代の節約になるのがメリットです。

象印の炊飯器は種類が豊富です。そのため、性能や機能などをチェックして、生活スタイルに合った炊飯器を選ぶのが大切になります。ぜひお家にピッタリの象印の炊飯器を選んで、毎日おいしいご飯を楽しんでください。